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『ANGEL OF THE LIGHT』山下達郎さん
2009-01-11 Sun 02:23
ずっと一緒さずっと一緒さ
(2008/03/12)
山下達郎

商品詳細を見る



『ANGEL OF THE LIGHT』は、山下達郎さんの曲でニコンのCM曲です。
ニコンのHPで、CMが見れます。→ http://feature-nikon.jp/
(CMギャラリーから、光の世界編で見ることができます)

この曲は「ずっと一緒さ」のカップリングとして入っています。
CMはもっとゆったりとしたアコースティックな感じなのですが
CDでは普通に歌ってて、ちょっと残念。

でも、FMでかかるたびに、いつか手にしたいと思っていたので
去年買ったときには、ずっとリピートして聴いていました。
対訳歌詞がついているのですが、
歌詞の内容がステキなのと、やっぱりあの歌声とメロディ。

ニコンのCMとして創ったのでしょうけれど、
普遍的なものを感じるのはなぜでしょう。

「道に迷い 独りぼっちの時には星が家まで連れ戻してくれる
天使が降りてきて ぼくを光で照らし そしてこう言うんだ
ぼくが望むこと 見る夢ははたから見えるほどむちゃくちゃではない、と」
という歌詞が好きです。

気持ちが沈んだときに、ずっとリピートで聴く曲です。
英語が分からない私には、繰り返し聴いても邪魔にならないのです(笑)。




この歌を捧げよう
手で触れることのできないものの中にこそ
時に 真実があることを知っている すべての人たちに
ひとは目を閉じてこそ ようやく目覚められる
今ある以上に色鮮やかな世界を描くことができる

きみはぼくと似ているのかもしれない
雲の向こうにあるかもしれぬ虹や
大空を優雅に飛んでいく鳥達をみつけようとする
そこではすべての心が光に晒されている

美しさ ぼくはそれを美しさに変える
着想の源に救いを求め
創造の色彩を使って遊ぶ

眠れぬ夜を迎えるとき
ぼくは光の天使に呼びかける
やがて彼女の愛でぼくは満たされていく
朝の太陽に包まれるとき
目に映るすべてのひとに対して 優しい気持ちになれる
輝き出すぼくの宇宙
すべて彼女のおかげなんだ ぼくの光の天使



五月に咲いた花は やがて萎み
冬がもたらす白の世界も やがて消えてなくなるだろう
でもぼくには時を止めることができる 神様が生み出した造形を
このレンズの眼を通して 自分のものにしてみせよう

美しさ ぼくはそこから美しさを創る
ぼくを導く銀色の夢 そこから切り取った風景
そうなれるかもしれぬ未来の世界を映し出す写真たち

道に迷い 独りぼっちの時には
星が家まで連れ戻してくれる
天使が降りてきて ぼくを光で照らし
そしてこう言うんだ ぼくが望むこと 見る夢は
はたから見えるほどむちゃくちゃではない、と
今夜 ぼくはひざまずく
すべて彼女のおかげなんだ ぼくの光の天使



朝の太陽に包まれるとき
目に映るすべてのひとに対して 優しい気持ちになれる
輝き出すぼくの宇宙
それはすべて彼女のおかげなんだ ぼくの光の天使
彼女のおかげ ぼくの光の天使よ



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「ぐるりのこと」の木村多江さん日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
2008-12-29 Mon 00:30


「ぐるりのこと」オフィシャルサイト:http://www.gururinokoto.jp/


― この気持ち、吐き出せないこの気持ちは、
「ぐるりのこと。」を見たら、だせるんだろうか・・・。
と思った。

次の瞬間、「あ、そういえば3回目を見損ねた」と思って、
上映劇場を見ようとサイトをみたら、
木村さんが日本アカデミー賞を受賞したと載っていた。

そうか。それはすごい・・・。でも納得。


ときどき、翔子が嵐の夜に泣き崩れたように
思い切り、自分の思いをぶちまけたくなるときが訪れる。
それって、甘えであり、同情を買いたいとか、受け止めてほしいって
思ってるだけのこと、単に自分が弱いだけなんだってのも分かる。


でも、本当はこう思っていたの、っていう冷静な気持ちにたどりつく前の
むかむかして、悔しくて、淋しくて、情けなくて、
でも、相手には見せられない気持ちが
どうしたってある。


時間がたてば、気持ちも落ち着いて、
また、毎日がやってくる。
でも、心のどこかにそれを知らずにためて、
またたまりきると、人に迷惑をかける。
それはだいたい、自分に近くて、大事な人なわけ。

感情的になっていても、でもどうしようもない気持ちを
出せることがいいことではないのかもしれない。
でもためこんでることに気づかないがゆえに、
突然、自家中毒を起こす。


翔子のように、あの夜をきっかけに、という日が
来年は訪れるようにがんばらなくては・・・


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中孝介さん『絆歌』など
2008-11-24 Mon 12:44
絆歌絆歌
(2008/10/01)
中孝介

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なつかしゃのシマなつかしゃのシマ
(2006/10/11)
中孝介韓雪

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「いつでも~こたえは~、ぼくらのすぐそばにぃ~♪」
と鼻歌で歌っていたら、
「ameixa、鼻歌歌って楽しそうね!」といわれました(^0^)


中さんの歌は、前はFMで聴こえてくるアーティストの一人だったけど
最近、アルバムを買ったのです。

昨年と今年、NHKで放送されていた「ジャッジ」というドラマで
『路の途中』という曲を聴いたのが、
そもそものきっかけだったかなと思います。
その時は、すごい好き!って感じじゃなかったのですが、
先日、音楽番組で『『花』を歌っているのを聴いて、歌詞が心に残り。

何枚かアルバムを買ってみて、
『路の途中』と『種をまく日々』という歌が、特に好きになりました。

♪まだ見ぬ明日を恐れるよりも 生き抜いた今日という日
そっと抱きしめよう

どこまでも遠く続く 路の途中 いつまでも貴方と微笑みを交わし
暗い道に迷うときは 肩寄せて 一緒に明かりを灯そう♪


♪種をまく日々があって 水をやる日々があって
いつか見えるんだ 僕らの未来が
立ち止まる日々があって 答え探す日があって
いつか笑うんだ 優しく笑うんだ
今はただ 目の前の道 ゆっくりと進んでいく♪

『路の途中』は、遠く長い道を一緒に歩んでいきたい人がいる、
『種をまく日々』は、夢に向かう道がいつか見えてくる、
と歌っていて、設定はちょっと違うかもしれませんが、
どちらも未来に向かって、願いに向かって歩んでいくという雰囲気があって
今の私にとって、励ましであり、そして私自身でもあり・・・。
と感ずる部分が強かったからです。



また、『絆』、『花』という歌もすばらしいと思いました。
何度聴いても、歌詞が響く。

♪いつでも答えは 僕らのすぐそばに
大切な絆を この手の中 繋いで

いつも目には見えない「絆」が僕を支えてくれる♪

♪花のように 花のように
ただそこに咲くだけで 美しくあれ
人はみな 人はみな
大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す♪

この2曲は、ほんとに普遍的なことをまっすぐ歌っているなーと思います。
今の時代ゆえに、よりこういう内容が心に響くのだろうなと思います。


誰の中にもある不安だったり、わからなかったり、見えなかったりする
意識していない、揺れる気持ちが
癒されたり、落ち着いたりするからなのでしょうか。

そういう意味で時折、こういった曲などの中に
言葉の力というものを感じます。


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小田和正さん『今日もどこかで』
2008-11-09 Sun 22:35
今日も どこかで今日も どこかで
(2008/11/05)
小田和正

商品詳細を見る


小田和正さん公式サイト far east cafe: http://www.fareastcafe.co.jp/

久しぶりに、CDシングルなるものを買いました。
しかも発売日前日に。
これ、525円だったんですけど、今ってシングルこんなに安いの??と
レジで驚いてしまいました。

なんで、このCDを買ったかといいますと、
夏に行ったライブで心に残った曲のひとつだったからです。
あのとき、帰宅してから、あの歌もう一度聴きたいな~と思ったのですが、
まだ発売されていなくて、しかたなくツアー特設サイトのBGMを
何度も繰り返し聴いていたのでした(笑)。


「誰かが いつも 君を 見ている 今日も どこかで 君のこと 想ってる」
という歌詞があるのですが、
小田さんの曲には、“いつも誰かがあなたのことを見ているよ”という
意味合いのフレーズが結構多いように思っています。
私が、そういう言葉が好きなために、そう感じるのかもしれませんけれど(笑)。
それは時に親子だったり、恋人同士だったり、友人だったりするのですが
私は、そこにもっと大きなまなざしを感じるときがあるのです。

あと、この曲を聴いた人が
「巡り会って そして 愛し合って 許しあって 僕らは つながってゆくんだ」
という歌詞のところで
「巡りあってとか、愛し合ってはあっても、“許しあって”って
あんまりないよね。でも本当にそうだなって思って。ステキだね」
と言ったことがあって、それがとても心に残りました。

信じるとか、ゆるすとか、愛するとかって、
言葉では簡単に言えちゃうけど、実際にはムリーッ!(笑)。
だけど、ほんとはそう在れたらいいなって思う自分がいるから
感動するんだと思う。

ひとりじゃない。きっと、私も。
そう思いたくて、誰かに想われたいと願ったりするけれど、
本当は自分が誰かのことを想えるときこそが、
そのときなのかも・・・と思わせる、この人はそんな人だと思います。



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『ぐるりのこと』
2008-10-18 Sat 23:18
gururinokoto

ぐるりのこと。
オフィシャルサイト: http://www.gururinokoto.jp/index.html
監督・原作・脚本・編集 橋口亮輔
キャスト: 木村多江、リリー・フランキー
      倍賞美津子、寺島進、安藤玉恵、八嶋智人、寺田農、柄本明


2度観ましたー!
一度目は一人で行って超感動、
なもんで、二度目は大切な人と行きたくなって行きました。


こう在りたいな、人間ってステキ。と思う夫婦のひとつ(一組?)でした。
夫婦だからこその絆、のようなものを感じた作品でした。
きれいなとか、美しいというのではなく、
人間くさくて、汚いところも、暗いところも、人には見せたくないところもあって
それが本当なんだろうなと思いました。

木村さん演じる翔子と、自分が重なるところが多く、
彼女の中にある「ちゃんとしなくちゃ、ちゃんとするの」という思いと
それゆえに心のバランスを失ってゆきながらも、
自分ひとりで何とかしようともがき、でもどうにもできなくなって
旦那さんのカナオに、ぶちまけざるをえない件は、2度ともすごく泣きました。

私は、自分が大事な人の前で(それは男女関係なく)
自分から自分を開くことができない、というのがテーマのひとつなので、
極端にいうと、翔子が自分の代わりに出してくれているように思えて
とても癒されるというか、救われるような気持ちになるのです。

また、その翔子に驚くでもなく、軽蔑するわけでもなく、怒るのでもなく、
諭すのでもないカナオの、受け止め方にも、また癒され。
彼は彼で、お父さんの自殺という痛みを抱え、どこかでそれを責め、諦め、
人に対する諦め感も抱いているのかなと思いました。
だけど、法廷画家をする中で、多くの様々な痛みを抱える人々を観て、
描きながら、ただ受け止めることを積み重ねてきたカナオだから、
翔子のことも見守り、受け止めることができたのではなかろうかと思いました。
この場面で、初めてカナオはたくさん翔子に語りかけます。
「オレがそういう話、ニガテなのしってるやんか」
「泣いたらいい人なんかなぁ」といいながらも、
「スキだから、一緒にいてほしいと思ってる。お前にいなくなられたら困るし。
お前はいろんなこと、気にしすぎる。みんなに嫌われてもいい。
好きな人にたくさん好きになってもらえたら、そっちのほうがずっといいよ。」
と言葉にして伝えます。
カナオにとっても、翔子はとても大切な存在なんだなと思いました。
翔子は、きっと初めてそのことを実感したんだと思います。

この嵐の夜の魂のぶつかりあいのようなシーンから
二人の絆がだんだんと深まっていきます。
向き合っていた二人から、横並びになったような感じ。

翔子は子どもの存在を受け入れられるようになって、天井画を引き受ける。
カナオはそれをそっと支えながら、翔子だけをみていくようになる。
翔子のお父さんのお見舞いに行った後のシーンでは
カナオの中でも、自分の父に対する思いに変化があったんだなと感じました。

天井画をみながら、手をそっとつないで、そして足をばたばたと
ぶつけあうシーンは、本当にこちらまで幸せな気持ちになりました。

ほかの方のレビューの中に、
最初は二人の「足」にまつわるシーン、そして最後は天井画になる。
地から天へ向かう浄化の物語、と書いてありましたが、
本当にそうだなあと思いました。


人との絆は、切れない。
と私も言葉では何度も思いますが、本当に実感できているかといえば
それはなんともいえません。
そう思えるときもあるけれど、何かあったら、すぐに覆るからです。
信じたいけど、信じてると言いきれない。信じたいという願望。
でもそれは、私が自分や人に対して、きれいごとだけで済ませようとしているから。
ドロドロとしたところ、みたくないもの、みせたくないもの、みないでほしいもの
ひっくるめることが出来るようになったら、いつか。
見せられないうちは、いつまで経っても・・・。なんだろうな。



DVDが出たら、きっと買っちゃう気がします。
オススメです。
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大人の方にオススメ!!「パセリ伝説」
2008-09-16 Tue 01:12
パセリ伝説 水の国の少女 memory(7) (講談社青い鳥文庫 180-40)パセリ伝説 水の国の少女 memory(7) (講談社青い鳥文庫 180-40)
(2008/08/09)
倉橋 燿子

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パセリ伝説 memory7 発売されましたー!
というか、発売されてからもう1ヶ月も経ってしまいましたぁ。。。

今回のストーリーもまた盛りだくさん!!
6巻はパセリとマリモの友情シーンに大感動でしたが、
今回は一つに絞れませーん。
キャラクター一人ひとりも成長したり、葛藤したりで、
みんな応援したくなる!

私の周りで、パセリ伝説を紹介した大人たちからは、
「めっちゃ面白い!これ」
「意外と児童書ってすごいんだね、侮れないわー」
などという、マジメに驚いたらしい反応が返ってきます。

いったい、これってなんなんだろう。

パセリが持つ力って、ファンだからじゃなくって
本当にすごいのかも!と思います。

物語の世界に入れるから、癒されるのか。
異次元に飛べるから、現実逃避なのか。
いえいえ、きっとそうではないのです。
パセリの世界から帰ってくると、自分の毎日も元気になるのです。
一緒に笑ったり泣いたりするだけじゃないものをもらえるのです。

もし、自分の子どもさんがパセリ伝説を読んでいるとしたら
お母さんやお父さんにも一緒に読んでいただきたいです。

大人の人にこそ、オススメ!です★


paseribanner

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小田和正さん「今日もどこかで」
2008-09-06 Sat 13:54
小田和正さんのライブ
「今日もどこかで」に行ってきました!

ツアーサイト: http://www.k-oda2008.com/index.html

小田和正さん公式サイト「far east cafe」: http://www.fareastcafe.co.jp/


久しぶりの小田さんのライブでしたが、
相変わらずステキな時間をいただきました。
お客さんも、空席もほとんどなく、男性の比率も多いし、
親子できてる人もいたしで、ファン層の広さを改めて感じました。

小田さんのライブに行くのは今回で3回目になるのですが、
今回の横浜アリーナはこれまでで一番広い会場でした。
FC枠の席を譲っていただいたので、
かなり観やすい席で、とても嬉しいと思っていたら!
途中で小田さんが客席に身を運ぶということをし始められ、
なんと、私の目の前を通り過ぎていかれました。
(私の席はちょうど通路に対して一番前の席だったのです)

目の前を通られたのは、かなりのオプションでしたが
それがなくとも、曲も歌詞も心に響くものばかりだし、
相変わらず会場のすみずみまで走り回られるし、
アンコールも結局3回もしてくださり、
3時間、楽しませていただきました。

そしてやっぱり、「君住む街へ」では泣けてしまい。
今回のツアーテーマの「今日もどこかで」、
06年のクリスマスの約束でオンエアされた「東京の空」も同様でした。

私が小田さんに感動するのは、歌う言葉にいつも
「誰かが、いつもあなたをみている」
「かならず、そばにいる」といった気持ち、
あなたは一人じゃないよというメッセージを感じるからです。

そして、その感動を与えてくださる小田さんと
一緒に分かち合ってくれたRさんに心から感謝します。



自己ベスト-2自己ベスト-2
(2007/11/28)
小田和正

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小田和正/そうかな―相対性の彼方小田和正/そうかな―相対性の彼方
(2005/07/06)


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小田和正インタビュー たしかなこと小田和正インタビュー たしかなこと
(2005/03)
小田 和正小貫 信昭

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写真映画「ヤーチャイカ」
2008-06-29 Sun 21:34
気になっていた映画「ヤーチャイカ」を仕事の合間を縫って強行で観て来ました。

観にいってよかった!

元々、『千と千尋の神隠し』で覚和歌子さんが書いた「いつも何度でも」に大感動して
あの夏中、「いつも何度でもと「いのちの名前」を聴いていました。

そのあとエッセイ集「青天白日」を読んで、また感動。

この方のつむぐ言葉は、私の心にとても響きます。

だから、この映画が公開されると知ったとき、しかも谷川さんと一緒に創られただなんて
行かなければと思ったものの、仕事に追われて、気づけば渋谷の公開終了まで
あと1週間になっていました。


映画の感想としては、
最初に書き出される詩からして、すでに涙でした。
覚さんのことばは、ふっと私を元々に還そうとしてくれるから。

写真映画は初めて見ましたが、いわゆるスライドショーのような感じです。
だけれど、そこに音楽と、ナレーションが入ることによって
一枚一枚が途切れることなく、連続していって、それは動画のようでした。
一枚と一枚の間の「間」が、さらにそれを強めていました。


もともと、「ヤーチャイカ」は詩集『ゼロになるからだ』で読んではいたけれど
単にそれを読んでいただけでは、全然感じることが出来ない世界がありました。

そして、香川照之さんの演技のすばらしいこと。なんと豊かな方でしょうか。
尾野さんの透明感ある佇まいもステキでした。

特に感動したのは、
正午(香川さん)が野菜を食べるところ
そして
新菜(尾野さん)が正午に過去を語るところ
そして
正午が顔を洗って、鏡をみつめるところ

野菜を食べるところは、とても生命力を感じたから。
圧倒的な。

正午に過去を語るシーンは、そこだけきらめく水面の映像で、
その映像に気持ちが行ってしまうのですが
そこで語られる新菜の言葉は深すぎます。
人のいのちと死、今居るここと、宇宙とのつながり。
人間と魂の話だったような。
細かいことは覚えていられなくて残念ですが、
そこだけを聴きにもう一度足を運びたいくらいです。
きっとそれは真実(ほんとう)のことだから
そう思うのだと思います。

そして、正午が顔を洗うところは、
明らかに心が変わったことが伝わってくるから。
その潔さ、まっすぐさが。
だから、新菜のところを去っていくことが悲しいことに思えない。
むしろ再生の物語。

覚さんの中では、新菜が主人公だそうです。
一見、正午が新菜に癒されて旅立っていく、再生の物語に見えるけれど
どちらかだけが、ではないのだと、それを聞いて思いました。

背景の説明や、細かいセリフがほとんどない分、
それらは見る側に托されます。
こちらがいったいどういう心情、状況であるかによって、
何度みても、終わった後に感じることは違ってくるのではないでしょうか。

エンドテロップが流れ終わって暗転した後、
ほとんどのお客さんがすぐには席を立とうとせず、
ヤーチャイカの世界に居つづけました。


何が、これが、と区切って言葉にはできないけれど、
それが、この映画のもつ力だと思いました。

サントラも購入しましたら、
やっぱり再度観にいきたいな~。という気持ちに。



ヤーチャイカ公式HP
http://yah-chaika.com/

覚和歌子さん公式HP
http://www5a.biglobe.ne.jp/~misohito/fgtitle.html

ゼロになるからだゼロになるからだ
(2002/04)
覚 和歌子

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映画「ヤーチャイカ」ソングブック映画「ヤーチャイカ」ソングブック
(2008/06/25)
サントラ中村紗理

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気になるアーティスト
2008-05-17 Sat 15:14
The RootsThe Roots
(2006/05/24)
福原美穂

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Step☆Out EPStep☆Out EP
(2006/10/11)
福原美穂

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セリーヌ・ディオン・トリビュート(DVD付)セリーヌ・ディオン・トリビュート(DVD付)
(2007/09/26)
オムニバス、平原綾香 他

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CHANGECHANGE
(2008/04/16)
福原美穂

商品詳細を見る


公式サイト: http://www.fukuharamiho.com/index.html


最近、気になるアーティストがいます。

福原美穂さんという、北海道出身のアーティストです。
先日、「CHANGE」という曲でデビューされました。

FM局で流れていた歌から、彼女のHPに行ってみたら、セリーヌディオンのトリビュートに
参加していたことを知りました。
「無名ながら」というフレーズに、へ~と思って、HPを見ていたら
GOSPEL at Brookins Community Churchというアーカイブスが。
それが素晴らしかったのです。「Oh Happy Day」と「Amazing Grace」を歌ってたのですが、
Amazing Graceが、アカペラで、とっても感動しました。
この曲で、涙が出て、「CHANGE」を買ってしまいました。

CHANGEは、Amazing Graceとは印象が全然違うので、
私はもっとバラードが聴きたいかもとは思いましたが、
きっとこれから、ソウルフルな曲も、バラードも、
歌ってくれる人になっていくのではないかと思います。


コチラで、インタビュー記事がみれます。
http://ent2.excite.co.jp/music/special/fukuharamiho/interview01.html
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講談社青い鳥文庫 倉橋燿子著『パセリ伝説』Memory6 発売~!
2008-04-19 Sat 17:25
パセリ伝説 Memory6 水の国の少女パセリ伝説 Memory6 水の国の少女
(2008/04/15)
倉橋 燿子

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Mmeory6、いよいよ発売されましたー!

青い鳥文庫は、児童書のジャンルなので
普段は本屋さんでも行かないエリアの人も多いと思いますが
この本は、決して子供のためだけの本ではないと思います。

今回は、更に波乱万丈、
主人公のパセリに次々と降りかかる試練、試練・・・
その中で気づく大切なモノたちがたくさん。

実際、12歳の子どもにこんなこと、起こらないよーって
思うかもしれません。
ファンタジーだからね、と割り切ることもできるかも。

でも、悲しいことや悔しいこと、辛いことは、
どの人の日々にもあるのではないでしょうか。
子どもであっても、大人であっても。
そういうことが起きたときに、そのことをどう感じたり
どう受け止めたりするんだろう。
って思うと、単純に、本の中のお話、ということじゃないかも
しれないって思ってきたりする、
そんな本が、倉橋さんの本のような気がします。


自分が小学校や中学校のとき、
X文庫で『風を道しるべに』や『さようなら、こんにちは』を読んでいた
私を含めて、今、大人な人たちにも
ぜひ、オススメしたいシリーズですー★


ちなみに、公式ホームページもこの春、リニューアルされたようです。
paseribanner


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地球交響曲 第六番
2008-04-07 Mon 03:57
ガイアシンフォニー第6番を観に行った。

これが二回目。
前回は一人で、下高井戸まで。
今回はある人にこの映画を紹介するために。

今回のテーマは「音」。
虚空の音という表現は、私にはちょっと難しかったけれど、
相変わらず、登場人物一人ひとりの人生と世界観が一貫して突き抜けているところが
あるのは感動する。
私が感動したのは、ケリーヨストさんというピアニスト。

小さな石ころ一つにも、心がある。山にも山の心がある。
然るべき場所に、然るべき存在として、すべてのものが在ると言い切れるケリーさんに
憧れを感じた。

自分が大切にしたいものを知り、大切にしたいと言え、
大切にしたいと生きることができたらと思う人だった。

この映画を紹介した人には、別の出演者が心に響いたようだった。
その姿を見ても、一人ひとりが違う人間で、同じものを見ても、
その時の心境や感覚によって感じるものが違うことを改めて知り、
何が人生に影響するかなんて判断できないと思った次第。


地球交響曲 HP http://www.gaiasymphony.com/index.shtml
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早4月
2008-04-07 Mon 03:37
2008年になって、早4月。
もう3ヶ月も経ってしまった・・・。

昨年に引き続き、新しい環境の中で、自分のやりたいこと、するべきことを
探しているようで、ただ毎日目の前のことをやっているだけという感が否めない。

でも、とても大切な出会いもたくさんもらった。
大事に出来るかどうかは自分次第。

自分のいやなところをみることが出来ない。
失敗したくない。
失敗する自分をみたくない。

そんな自分を本当に受け入れることができるようになりたいなー。
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