コンスタンティン 監督:フランシス・ローレンス 脚本:ケビン・ブロドビン 脚本:フランク・カペロ 原作:ケビン・ブロドビン キャスト ジョン・コンスタンティン・・・キアヌ・リーブス アンジェラ・ドッドソン・・・レイチェル・ワイズ チャズ・クレイマー・・・シア・ラブーフ ミッドナイト・・・ジャイモン・フンスー ビーマン・・・マックス・ベイカー ヘネシー神父・・・プルイット・テイラー・ビンス ストーリー ジョン・コンスタンティンには、普通の人間には見えないものが見える。 末期の肺ガンに冒されてもタバコを吸い続けるヘビースモーカーである彼は、 厭世的ですさんだ生活を続けていた。生まれたときから備わった 「特殊な能力」で、超常現象を専門に扱う変り種の探偵を生業としている。 友人の神父から依頼を受け、悪魔に取り憑かれた少女のもとへ赴いたコンスタンティンは、いつもの悪魔祓いの儀式の途中で、言い知れぬ恐怖を覚える。 これまでとは何かが違う・・・。 長い間保たれてきた天国と地獄のバランスが崩れ去ろうとしている予感。 それを裏付けるようにコンスタンティンの周囲で蠢きだす不気味な出来事の数々。 この世とあの世の境界線で、いったい何が起ころうとしているのか? ただひとつ確かなことは、かろうじてこの世を成り立たせてきた 危ういバランスがついに崩壊を始めたということ。 それは、終末への序章なのか?越えてはいけない一線を越えて、 何かとてつもないことが動き出そうとしているのだ-----。 天国と地獄に行ける主人公の話かと思って観てみましたが、 彼が行けるのは地獄だけでした。 最終的に描きたかったのは、自己犠牲によって人は天国に行く (=救われる)ことが出来るというようなことなのかなと思いました。 コンスタンティンは、自分に備わった能力により 神様でさえ小ばかにしている節があるように感じられますが 心の奥では救われたがっていて、そのために悪魔退治をしています。 私が印象的だったのは、天使と悪魔は善悪のバランスが崩れるから 天国と地獄から人間界に出てくることはできない。 その代わり、ハーフブリードという存在が人間界に居て 人間の耳元でメッセージをささやく。 悪魔の顔の上に人間の仮面を被っている者、 天使の羽根を背負っている者・・・。 そういうのはなんとなく分かるような気がしました。 基本的にキリスト教&聖書がベースになっていることもあり そのことが詳しくないと、いまひとつな印象になるように思います。 地獄と天国、悪魔と天使がビジュアル的にはキレイですが 安易に描かれすぎているような気がするし、 あんまり神秘さというようなものが感じられませんでした。 悪魔に取り付かれやすい人、そうじゃない人がいるのか、 霊感が強いかどうかだけの問題なのか、その辺もいまひとつ 分からなかったし、自己犠牲、慈悲心のことをもっと描いても 良かったような気もしました。 一言でいえば、よく分からない映画だったなーというのが正直な感想です(笑)。 海外の方とかはもっと違う受け取り方なんだろうな〜。
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