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是枝監督「空気人形」感想
2009-09-27 Sun 00:07
空気人形 O.S.T.空気人形 O.S.T.
(2009/09/25)
world’s end girlfriend

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シネマライズ、新宿バルト9ほか 全国順次ロードショー
【監督・脚本・編集】是枝裕和
【原作】業田良家「ゴーダ哲学堂 空気人形」(小学館ビッグコミックススペシャル刊)
【出演】ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、高橋昌也、余貴美子、岩松了、
星野真里、丸山智己、奈良木未羽、柄本佑、寺島進、オダギリジョー、富司純子
【配給・宣伝】 アスミック・エース エンタテインメント

【ストーリー】
古びたアパートで、持ち主である秀雄と暮らす空気人形──空っぽな、誰かの「代用品」。
ある朝、本来持ってはいけない「心」を持ってしまう。
秀雄が仕事に出かけると、洋服を着て靴を履き、街へと歩き出す。
初めて見る外の世界で、いろいろな人間とすれ違い、つながっていく空気人形。
ある日、レンタルビデオ店で働く純一と出会い、その店でアルバイトすることに。
密かに純一に想いを寄せる空気人形だったが、彼の心の中に
どこか自分と同じ空虚感を感じてしまう──。

―パンフレットより―
誰かに愛されたい。
必要とされたい。
自分に足りない“何か”を埋めたいのに埋められない。

「心」を持つことで人間と同じ想いを抱えた空気人形と
その町に暮らす空気人形以上に空っぽな人間たち。
現代を生きる都市生活者の心情を映し出すように、
映画は町に暮らす人間の悩み、苦しみ、そして空虚感を浮き彫りにしていく。
それとは対照的に、愛する純一の「息」で空っぽだった体を満たし、
一度きりの「生」を生きる決意をする空気人形の姿は、私たちに問いかける。
生きるとは何か?愛するとは?心を満たすには?




今日から公開した「空気人形」観て来ました。
公開初日に行くなんて思ってもなかったんですけど、
昨日、ラジオに是枝監督が出ていて、その話を聞いていたら観に行きたくなって。
たまたま豊洲に用事があったので、その帰りに。

ファンタジーと聞いていたのに、なんでR15指定なんだろう?
って思ったのですが、確かに・・・という展開で、正直びっくりしました。
なんていうか、うーん・・・という重いため息が出ちゃいそうなえぐさもあるし、
性欲処理の代用品というフレーズが生々しいデス。
だから、嫌悪感を抱く人もいるかもしれない。シュールだし。

でも、全篇通して感じたものは、もっと違うものというか
重くもあり、あったかくもあり、切なくもありという感じでした。
終わってすぐは重たいんだけど、それだけ映画にひっぱられるというか
だんだんと重さとあたたかさが入れ替わっていくような。
映画館から帰る道々、自分が心を持った空気人形になったかのような
感覚がなかなか消えませんでした。

映画に登場している人たちが、それぞれに空虚感、孤独感を抱いているのですが
いつもは目をそらしているけれど、実は自分もそうであるというところに
立たせられながら、ストーリーが進んでいく。
人間なのに、心がからっぽな人たち。

一方、人形なのに、心がどんどん満たされていく空気人形。
そのキラキラした瞳や、感動する姿、恋するしぐさにもまた重なる部分を感じ。

人間のきれいじゃないところがリアルに描かれていて、
汚さや醜さや生々しさや鋭さのドロドロ感。それも人間。
だけど、誰かや何かとのつながりや、関わりや、充実を感じて
感動できるのもまた人間。

誰かの代用品じゃない。「モノ」と「人」の違い。
悲しいだけじゃなく、美しいもの、綺麗なものがある世界と人間。

豊かさとか、あたたかさとか、つながりとか、
生まれてくること、生きていることを考える映画だと感じました。

一回ではうまくまとまらないですね~(T_T)

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倉橋燿子さん作 『パセリ伝説 memory11』発売!
2009-09-26 Sat 23:26
パセリ伝説 水の国の少女 memory(11) (講談社青い鳥文庫)パセリ伝説 水の国の少女 memory(11) (講談社青い鳥文庫)
(2009/09/16)
倉橋 燿子

商品詳細を見る


10巻が7月に出たと思ったら、
今月は最新刊11巻がもう発売です。

今回の表紙もまた本当にすばらしい!
神話のような、伝説のタイトルにふさわしい表紙です。
もう、ほんと、なぜに児童書カテゴリー?!って思います(笑)。

内容も、本当に巻が進むにつれ、感動度UP!

私が好きなのは、「優等生じゃなくていい」とパセリが言われるところ。
これは完璧、自分に言われているから(>_<)。
出来る自分になろうとしてしまうんですよね。


そして、アンジーとさかのぼる過去で教えられる内容です。
世界ってこうなっているんだ、すごいことを聞いてしまったという
感覚がありました。


スケール感といい、自分との重なり具合といい、
こんな物語を小さいころに読んでいたら、きっと人生変わった気がします。

もし、自分のお子さんがパセリ伝説を読んでいたら、
ぜひ、お母さんも一緒に読んでみてください!


paseribanner

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