スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
『硫黄島からの手紙』
2006-12-15 Fri 20:48






硫黄島からの手紙 オリジナル・サウンドトラック / サントラ

栗林忠道 硫黄島からの手紙 栗林忠道 硫黄島からの手紙
栗林 忠道、半藤 一利 他 (2006/08)
文藝春秋
この商品の詳細を見る


『硫黄島からの手紙』
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

監督:クリント・イーストウッド
脚本:アイリス・ヤマシタ

栗林忠道中将:渡辺謙
西郷:二宮和也
バロン西:伊藤剛志
清水:加勢亮
伊藤中尉:中村獅童

封切日の深夜、オールナイトで観てきました。
これを観ようと思っていたわけじゃなかったのですが、
たまたまオールナイトになってしまったのです。

私、弱虫なのでこれまでほとんど戦争映画といわれているものを見ていません。
地獄の黙示録とかラストサムライとかシンドラーのリストとか
そういったものは観ておりますが、
心と現実が普段から遠い私にとって、それはひとつのドラマとして日常と切り離して
観てしまうんですよね。

でも、この映画は違いました・・。
Blogの記事を書こうとしたのですが、書く内容がまとまらなくて
今日まで途中で止まっていました。

恥ずかしながら、私は硫黄島の存在もそこで起きたことも知りませんでした。なぜ手紙なのかも・・・。
観た今では、渡辺謙さんが「この映画のタイトルはこれでなければならなかった」と
言ったのがよく分かります。

栗林さんは素晴らしい人だったのだろうと思います。
隊長としてはもちろん、人として。バロン西さんも。
悲しかったのは、伊藤中尉ですね。
自分を証明しようとすることを貫くことで自分を保とうとしたのかもしれません。
結果的にそれが部隊を迷走させ、彼は孤独になりました。
正義や自信ゆえの行動が虚しいというか切ないというか。
とても対照的でしたが、共感もしたというか、
人間のドロドロッとしたところが描かれていたように思います。


全体を通して時代の価値観というか、そのとき正しいと思い、
信じられているものの大きさ、強さを感じます。
今では誰もがありえないと思うことが正しいこととして在るということ。
それは誰が悪いとかではなく、全体を覆っているもの。

間違いだと知っていながらも命を潰えなくてはいけず
いつ、何が起こるか分からない極限状態で
その中で、人として、人間としてどう生きるのか、どう在るのか、
自分の中に響く声が聴こえるかどうか、
それにまっすぐに生きていけるのか。

ただ漠然とした誰か、ではなく
確かにそこに存在していたんだ
ということを感じる映画でした。
言葉にしづらいですが。
言えることは、虚しさ、やるせなさ、重さ・・・
そういったものだけが残るということ。
そこに希望や、笑顔や、明るさや、未来などなく、
争いとはそういうものだということです。




観た後、父親たちの星条旗も観なくてはと思いました。
どちらかだけでは偏ってしまうと思ったからです。
それ位、外国人監督とは思えないほど日本が描かれていたように思います。



参考サイト
硫黄島協会:http://www.iwo-jima.org/
硫黄島探訪:http://www.iwojima.jp/
硫黄島写真館:http://sk-photo.main.jp/ioujima/main.html
硫黄島玉砕:http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/hondo-iou.htm
スポンサーサイト
別窓 | filme | コメント:3 | トラックバック:0 | top↑
『銀の龍の背に乗って』
2006-12-12 Tue 18:21
銀の龍の背に乗って 銀の龍の背に乗って
中島みゆき (2003/07/23)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
この商品の詳細を見る


曲を聴いて泣いたのは久々な気がします。

この曲は、2003年に既に発売されていたのですが、
Dr.コトーのドラマを一切みていなかった私は、
つい先日たまたま見たDr.コトー2006でこの曲を知ったのでした。

とてもドラマの(というかコトーの)内容に合っているなあと
思いましたが、別に医者じゃなくても
誰かのために何かをしている人のことを歌っているように感じます。
(究極、それって一人ひとり誰にでも当てはまることだと思います。)

♪あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる
 まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている
 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ
 まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている

 夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日
 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」
 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を

 失うものさえ失ってなお 人はまだ誰かの指にすがる
 柔らかな皮膚しかない理由は 人が人の傷みを聴くためだ
 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ
 まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている

 わたボコリみたいな翼でも 木の芽みたいな頼りない爪でも
 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」
 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を ♪

特に「銀の龍の背に乗って 届けにいこう 命の砂漠へ」という箇所が響きます。
何でなんだろう。
とても普遍的なことを言っているからでしょうか。
龍の背に乗るというスケールの大きさによって
思いの強さが強調されているように感じます。

地上の星といい、中島さんの書く言葉には力がありますね。

ピアノミニアルバム 中島みゆき 銀の龍の背に乗って/恋文 (メロディ譜/ソロ/弾き語り) ピアノミニアルバム 中島みゆき 銀の龍の背に乗って/恋文 (メロディ譜/ソロ/弾き語り)
(2003/08/26)
ヤマハミュージックメディア
この商品の詳細を見る


ギター弾き語りmini 中島みゆき 「銀の龍の背に乗って」 他3曲 恋文 地上の星 ヘッドライトテールライト ギター弾き語りmini 中島みゆき 「銀の龍の背に乗って」 他3曲 恋文 地上の星 ヘッドライトテールライト
(2003/08/26)
ヤマハミュージックメディア
この商品の詳細を見る
別窓 | musica | コメント:4 | トラックバック:1 | top↑
『ほしのこえ』
2006-12-11 Mon 21:38
ほしのこえ ほしのこえ
(2002/04/19)
ビデオメーカー
この商品の詳細を見る



http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/stars/index.html

制作:新海誠
音楽:天門
声の出演:篠原美香
唄:Low

第1回新世紀東京国際アニメフェア21・第7回アニメーション神戸・第6回文化庁メディア芸術祭・第8回AMD AWARD・デジタルコンテンツグランプリ2002受賞作品

携帯メールをモチーフとした、宇宙と地上にわかたれた少年と少女の超遠距離恋愛のお話。


レンタル屋さんで気になって借りてみた作品。
なんでも、すっごい評判だというようなことが書いてあったから。

すっごい短かった(笑)。
30分くらいで終わってしまってびっくり。
私はアニメはあまり見ないので、ロボットやらメカっぽいのは
よく分からないし、時代設定も今より50年位後のものだったので
近未来なんだろうな。

どんどん離れていってしまう恋人とメールのやりとりで
かろうじてつながっているような2人。
でもお互いを求める気持ちが、時空間を超えてひとつになる。
というテーマなのかなと思いました。
「私はここにいるよ」という想いでつながってるということ。

想いは、時間と距離を超える、という感覚には
ちょっと共感というか憧れ、かな。

これを一人で作成した新海さんはすごいですね。



別窓 | filme | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
音楽座ミュージカル『リトル・プリンス』
2006-12-11 Mon 21:16



Rカンパニー公式サイト:

音楽座ミュージカル『リトルプリンス』

原作:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
脚本・演出/ワームホールプロジェクト
音楽・音楽監督/高田 浩
音楽/ 金子 浩介
美術/ 朝倉 摂
エグゼクティブプロデューサー&クリエイティブディレクター/相川レイ子

王子:野田久美子
飛行士:小林高鹿
花:秋本みな子
キツネ:吉田朋弘
蛇:森川次朗
黄色い花:井田安寿

ストーリー:
ある霧の深い夜、一人の飛行士が操縦する飛行機が砂漠の真ん中に墜落する。
飛行士はその砂漠で、星から来たという不思議な少年(星の王子さま)と出会うのだった。
羊の絵を描いてほしいとしつこく迫る王子に辟易する飛行士だったが、
スケッチブックに描いた「象を呑み込んだウワバミ」の絵を言い当てられたのをきっかけに、次第に心を開いていく。
王子は飛行士に、自分が住んでいた小さな星や、そこを出るきっかけになった花のことなどを話して聞かせる。
王子の体験を自分の人生に重ね、深く受け止めていく飛行士。
だが飛行機の修理は思うようにはかどらず、ついに飲み水がなくなってしまった。
渇きにあえぐ飛行士に、王子は井戸を探しにいこうと提案する・・。


感想:
予想よりも良かったですー!
原作が好きなだけに、どうかな~と思ってはいましたが、
本では感じきれない立体感を感じることが出来ました。
歌があることで、より広がりを感じた部分も多かったです。
ほかの役者さんが演じたらまた違った印象にもなるのでしょうし
もっと大きな箱でやったらもっとスケールが違ったかもしれないけど
それはまたのお楽しみということで。

舞台転換は、左右からのものはなくて
砂漠か、砂漠じゃないかという切り替えのみ。
それを巨大な布を使用して転換しておりました。
砂漠じゃないときのセットがジャングルジムみたいな格子状の
円舞台で、それがとても面白かったです。
格子状なので自在に人が行き来できるため、スムーズで、立体的で複雑で。
バオバブの木の表現の仕方は面白い!!と思いました。

王子様役の野田さんは今回がデビューだそうです。
小柄で明るく、表情もイキイキとしていて王子役に合っていると思いました。
前半はセリフや歌がちょっと伝わってこない感がありましたが
後半では歌も伸びやかになってよく響いていました。
歌は、花役の秋本さんが素晴らしかったです。
それと印象的だったのは、蛇役の森川さん。
ダンスで蛇の動きを表していたのですが、とてもお上手でした。

蛇は、昔から神聖なるものとして、またその反対として
神話や聖書などに出てくることが多いように思いますが
今回も王子の星と、地球をつなぐ役割を持っていました。

本と違うなと思った点は、
本のはじめで飛行士が説明のように語っているところは
王子と飛行士の会話で成り立っていること、
キツネと王子のお別れのシーンがしっかりと描かれていること、
飛行士が、王子と花の話に、自分と恋人を重ね合わせているのが分かることあたりでしょうか。

キツネとの出会いの場面は楽しく、別れの場面で「黄金の麦畑」という歌を歌うのですが、それが切なかったです。
ラストシーンは、王子が自分の星に帰るのですが、
そのときに飛行士に笑い声をプレゼントしていくんです。
これが本だと自分の想像でしか描けないんですが、
実際に姿がなくても王子の笑い声が響き渡ると、実際に会っていなくても
一緒にいるようなつながりをすごく感じることが出来ます。

王子が、自分の花と同じ沢山のバラの花をみても、地球ではそれは単なるバラでしかなかったのと
キツネが黄金色の麦畑をみて、王子の髪の毛の色と同じだと王子を思い出すのと、
飛行士がたくさんの星を見上げて、王子の笑い声が聞こえて嬉しくなるのは
みな同じことを表しているように思いました。
人生は出会いと別れであり、絆とつながりであり、それらは眼には見えないものたちであるということ。



あと、カーテンコールが豪華でしたねー。
挨拶の前に、一役一役の見せ場を作ってから一通り舞台に現れた後、
一人ひとりが挨拶に出てくるというパターンで
どの演目でもこうやっているとしたらすごいな~と思いました。

私が行った回は、助成金が出ていたので
S席でも安かったので有り難かったです。
思わず、復刻版のオリジナルソングラインナップCDを
買ってしまいました(笑)。

楽しくて、たくさん泣いた舞台でした☆


ミュージカル 星の王子さま ミュージカル 星の王子さま
宮崎あおい (2006/03/24)
ハピネット・ピクチャーズ
この商品の詳細を見る


星の王子さま 星の王子さま
リチャード・カイリー (2004/08/27)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
この商品の詳細を見る


「星の王子さま」サウンドストーリー 「星の王子さま」サウンドストーリー
川江美奈子 (2006/07/26)
ドリーミュージック
この商品の詳細を見る
別窓 | teatral | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ボビー・フィッシャーを探して
2006-12-08 Fri 06:04
ボビー・フィッシャーを探して ボビー・フィッシャーを探して
ジョー・モントーニャ (2006/07/07)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
この商品の詳細を見る



監督 スティーヴン・ザイリアン
脚本 スティーヴン・ザイリアン
撮影 コンラッド・ホール
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演:マックス・ポメランク
   ジョー・マンテーニャ
   ジョーン・アレン
   ベン・キングズレー
   ローレンス・フィッシュバーン

チェスの天才ボビー・フィッシャーの再来を思わせる天才少年ジョシュ・ウェイツキンの成長を、
父フレッド・ウェイツキンが綴った同名ノンフィクションの映画化。


私自身は、ボビーフィッシャーはもちろんチェスのことも全然分かりませんが、
合間合間に説明を兼ねてフィッシャーの実際の姿がドキュメンタリー風に盛り込まれ、
なぜジョシュが、フィッシャーの再来といわれるのかが分かるようになっています。

この映画に流れているものは、チェスに限らず、スポーツでも楽器でも
何にでもあてはまるテーマのような気がしました。
天才と呼ばれる子供たちが大人になってもその力を発揮し続けるために、
いかに周りにいる大人たちが関わるか。
五輪や世界大会に出る選手も一流の演奏家でも、どの世界であれ
一流と呼ばれる人たち、トップに居る人たち。
どの人も最初はジョシュのように、好きで本能でやっていただけかもしれない。
その可能性を本当に開かせるために、導き手としての大人が居るということを描いています。
ジョシュのお父さんも、最初はひたすらに強くさせようとしますが、
だんだんとジョシュは楽しそうじゃなくなっていきます。
その姿をみて間違っていることに気づき、
ジョシュにチェス以外のことも沢山させ、人生を楽しませます。
そのことによってジョシュが元々抱いていたやさしさ、温かさがより深まり、
チェスのこともずっと好きでいることが出来ます。

ジョシュが自分はフィッシャーじゃないこと、
相手を憎むことは出来ないこと、
相手を軽蔑することは出来ないことをきちんと口にしているのが印象的でした。
同時に、勝ち続けることで負けることが怖くなり
その自分と戦う姿もよかった。
チェスを通して、彼は自分と戦ったのだと思います。


別窓 | filme | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
エスカフローネ
2006-12-08 Fri 05:46
エスカフローネ エスカフローネ
矢立肇、 他 (2001/04/25)
バンダイビジュアル
この商品の詳細を見る


2000年、日本=韓国=アメリカ合作
英語題『ESCAFLOWNE』
原作:矢立肇&河森正治
監督&脚本:赤根和樹
脚本:山口亮太
音楽:菅野よう子&溝口肇

東京に暮らす神崎ひとみはごく普通の高校生だったが、生きる意味を見失い
自分なんて消えてしまえば良いと思っていた。
そんな彼女の前に現れた謎の男が、どことも知れない異世界へひとみを跳ばしてしまう。
そこはガイア――ヒトと獣人が共存し、剣と魔法が支配する、血と暴力に彩られた神話的な世界。
巨大な鎧を巡る熾烈な闘いに巻き込まれ、自分の国を滅ぼされた若き王バァンとの
出会いが彼女の運命を大きく変えていく。
 古よりガイアに存在する、巨大な鎧――その名はエスカフローネ。
ひとみが現れるまでは石像となって眠りについていた。
その強力な力は古代ガイア界を滅ぼしたと言われるが、真の力はだれにも分かっていない。
竜族という数少ない種族の乗り手と、幻の月から来た翼の神の間に共鳴がなければ命が宿らないという。
それゆえ人々からは竜の鎧と呼ばれている。また、この世界に伝わる歌によると、
「翼の神は竜の鎧を蘇らし、ガイアを新たな世界へと導く・・・」とあるが、
その続きには、「竜の鎧は地上の全てを焼き払い、消し去る」ともあるという――。
 果たして、ガイアの命運は? ひとみとバァンの想いは、世界を救う事が出来るのか?



レンタル店で見かけて気になって借りてみました。
元々は、漫画でテレビで放映されていたみたいですね。

主人公のひとみが別の星に行き、エスカフローネと呼ばれる龍を呼び起こす新たな世界を生み出すような物語なのかなという印象で借りたのですが、いまひとつ全容が分かりませんでした。
元々の物語が長くてもっと深いものみたいですね。
それを劇場版にまとめたゆえの浅さがあったのかもしれません。

ひとみはなんで今の生活に虚しさを感じているのか、
なぜガイアは存在するのか、
なぜガイアの人たちは戦いあっているのか等々。
ひとみとヴァンの仲良くなりかたが急な印象もあるし、
結局ガイアは救われたのか、どうなったのか、
ひとみは地球に帰ってどうしたのか。
ヴァンとお兄さんの心は結ばれたのか。

ひとみもヴァンも一人の孤独を超えていく、
悲しみは消えるということを言いたかったのかなと思いますが
きっともっと色んなテーマが含まれているのでしょうね。
いまひとつ背景が分からないために、それが分かりませんでした。
ひとみは、虚しさ・孤独感ゆえに
ガイアと共鳴して呼ばれちゃったのかもしれないけど
行くべき理由があったんだろうけど・・・。

ヴァンとひとみが羽根を生やして飛ぶ姿はきれいでした。


天空のエスカフローネ Vision 1 天空のエスカフローネ Vision 1
矢立肇、 他 (2001/05/25)
バンダイビジュアル
この商品の詳細を見る
別窓 | filme | コメント:0 | トラックバック:1 | top↑
ミュージカル「RENT」
2006-12-05 Tue 22:23
レント デラックス・コレクターズ・エディション レント デラックス・コレクターズ・エディション
ロザリオ・ドーソン (2006/10/04)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
この商品の詳細を見る



脚本 ジョナサン・ラーソン
キャスト
マーク:Jed Resnick
ロジャー:Gavin Reign
エンジェル:Joel Bermudez
ミミ:Arianda Fernandez

ストーリー
荒廃したビルのロフトに住むロジャーはソング・ライターを、
マークはビデオ・アーティストを目指しているが、
共に貧しくて家賃(レント)も払えない。
ロジャーはHIVで閉じこもったきり1曲も書けない。
マークも、ガールフレンドに捨てられる。
階下に住むクラブダンサーのミミは麻薬中毒でかつHIV。
ロジャーとめぐり合い、彼を励まし愛し合うようになる。
コリンズは、女装ゲイのエンジェルと恋仲。
ロジャーと喧嘩別れして、数ヶ月行方知れずになっていたミミは
道で倒れているのを見つけられ担ぎ込まれるが既に手遅れの状態。
ロジャーがやっと書き上げた最高のラブソングをミミに捧げると・・・。


友人に勧められ、映画を見に行って結構面白かったし感動したので、
来日公演と聞いて、早めにチケットを取って、11月21日の東京公演に行ってきました。

映画ではストーリーが画的によく説明されていたので
そのストーリーを頭に思い出しながら舞台を見たため
舞台転換がないながらも、内容は良く分かりました。
逆に、あの場面をこうやって演出するのねーとか思いながら。
照明の使い方がとても上手で、自然と場面転換がされて、
イメージもしやすかったです。

ただキャストが、映画ではオリジナルのメンバーが4人も出ていたこともあってか
とても印象的だったので、どうしてもそれと比べてしまう自分がいましたねー。
特にエンジェル。ちょっと残念でした。

テーマソングの「Season's of Love」はさすがに良かったです。
そういう聴かせる歌の時に、メインになって歌う黒人の女性のキャストが
いたのですが、彼女はそのときだけメインになるので
歌は非常に上手かったのですが、いまひとつ違和感が否めませんでした(苦笑)。

エンジェルが死んでしまう場面は圧巻でした。
ラストシーンはいまひとつかなぁ。オチを知ってた故かなぁ。

カーテンコールでは最後にSeason's of loveをちょっと歌ってくれて嬉しかったです。
でもその後に、バンドメンバーが演奏しはじめ、ライブのアンコールみたいになってしまい、Season's of Loveの余韻がなくなってしまったのでした・・・。
サービス精神旺盛なのか、目立ちたがり屋だったのか、勿体無かったな・・・。

インパクトは映画の方がありますが
歌を聴くならやっぱり舞台でしょうか。
キャストにもよると思います。

オフィシャルサイト:http://www.rent2006.com/index.htm
別窓 | teatral | コメント:4 | トラックバック:0 | top↑
チキンリトル
2006-12-05 Tue 00:55
チキン・リトル チキン・リトル
ディズニー (2006/04/28)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
この商品の詳細を見る



出演: ディズニー
ゲイリー・マーシャル
ザック・ブラフ
ジョーン・キューザック
スティーヴ・ザーン
監督: マーク・ディンダル

ストーリー
どこにでもある穏やかな町、オーキー・オークスで1年前に起きた《ドングリ事件》。
この町に住む小さな男の子、チキン・リトルが「空のカケラが落っこちてきた!」と、騒ぎ立て、町中が大パニックに。
しかし、空のカケラはどこにも見当たりません。
頭上に落ちてきたドングリを空のカケラと勘違いしただけ…誰もがそう決め付け、父親さえもチキン・リトルの言葉を信じませんでした。
それ以来、チキン・リトルは何をやってもヘマばかりで、町中の笑い者に。
それでもチキン・リトルは決してくじけず、「チャンスさえあればきっと名誉挽回できるはず」と信じ続けます。遂に野球の試合でチームを奇跡的な逆転優勝へと導き、名誉挽回を果たします。
しかし、その夜何と、またしても“空のカケラ”が降ってきたのです!




気持ちが落ちているときに元気が出るかなと思って、観ました。

ディスニー映画のイメージとはまた少し違った感じのCGでした。
途中までは結構面白かったのですが、終盤は騒がしいだけの感じがしていまひとつな印象が残りました。
面白さ、笑いはあるけど、感動の落としどころが弱かったのか・・・。
子供達が気軽に見るのにはいいのかもしれません。
チキンリトルがお父さんと本心を語り合うためには
別に「空のカケラ」から宇宙人まで引っ張り出さなくても成り立ったような気がしました。
吹き替え版でみたのですが、チキンリトルの声が
キャラクターのイメージと合ってなかった感じがしました。



一箇所、心に響いたシーンは、チキンリトルが友達のアビーに次のように言われる場面でした。

アビー「空が落ちてきたって言った時、お父さんは味方してくれなかった。
だからあんたはとーっても傷ついた、そうでしょ?違う?
傷ついたの、グサッと。でしょ? それを殻に閉じ込めて」
チキンリトル「たしかにそうだけど」
アビー「“けど”はなし、“けど”は。
今あなたがやるべきことは心の殻を破ることなのよ、
しかもちょっとずつなんかじゃなくて、
ドカーン!ボカーン!って殻の中身を飛び散らかせるの。
怒りも、不満も、拒絶も、恐れも、憂鬱な気分もみーーんな!
言ってること分かる?」

アビー「悪あがきはやめろってことよ、問題を受け入れるの。
それしかない。お父さんととことん話して決着をつけるの。
問題が解決するまで話すの」

この場面を観れただけでもよかったかも。
その割に、お父さんととことん話して決着をつける場面が
いまひとつ弱かったような・・。残念。

別窓 | filme | コメント:1 | トラックバック:1 | top↑
コンスタンティン
2006-12-02 Sat 23:24
コンスタンティン 特別版 (初回限定版) コンスタンティン 特別版 (初回限定版)
キアヌ・リーブス (2005/09/02)
ワーナー・ホーム・ビデオ
この商品の詳細を見る




コンスタンティン

監督:フランシス・ローレンス
脚本:ケビン・ブロドビン
脚本:フランク・カペロ
原作:ケビン・ブロドビン

キャスト
ジョン・コンスタンティン・・・キアヌ・リーブス
アンジェラ・ドッドソン・・・レイチェル・ワイズ
チャズ・クレイマー・・・シア・ラブーフ
ミッドナイト・・・ジャイモン・フンスー
ビーマン・・・マックス・ベイカー
ヘネシー神父・・・プルイット・テイラー・ビンス

ストーリー
ジョン・コンスタンティンには、普通の人間には見えないものが見える。
末期の肺ガンに冒されてもタバコを吸い続けるヘビースモーカーである彼は、
厭世的ですさんだ生活を続けていた。生まれたときから備わった
「特殊な能力」で、超常現象を専門に扱う変り種の探偵を生業としている。
友人の神父から依頼を受け、悪魔に取り憑かれた少女のもとへ赴いたコンスタンティンは、いつもの悪魔祓いの儀式の途中で、言い知れぬ恐怖を覚える。
これまでとは何かが違う・・・。
長い間保たれてきた天国と地獄のバランスが崩れ去ろうとしている予感。
それを裏付けるようにコンスタンティンの周囲で蠢きだす不気味な出来事の数々。
この世とあの世の境界線で、いったい何が起ころうとしているのか?
ただひとつ確かなことは、かろうじてこの世を成り立たせてきた
危ういバランスがついに崩壊を始めたということ。
それは、終末への序章なのか?越えてはいけない一線を越えて、
何かとてつもないことが動き出そうとしているのだ-----。




天国と地獄に行ける主人公の話かと思って観てみましたが、
彼が行けるのは地獄だけでした。
最終的に描きたかったのは、自己犠牲によって人は天国に行く
(=救われる)ことが出来るというようなことなのかなと思いました。
コンスタンティンは、自分に備わった能力により
神様でさえ小ばかにしている節があるように感じられますが
心の奥では救われたがっていて、そのために悪魔退治をしています。

私が印象的だったのは、天使と悪魔は善悪のバランスが崩れるから
天国と地獄から人間界に出てくることはできない。
その代わり、ハーフブリードという存在が人間界に居て
人間の耳元でメッセージをささやく。
悪魔の顔の上に人間の仮面を被っている者、
天使の羽根を背負っている者・・・。
そういうのはなんとなく分かるような気がしました。

基本的にキリスト教&聖書がベースになっていることもあり
そのことが詳しくないと、いまひとつな印象になるように思います。
地獄と天国、悪魔と天使がビジュアル的にはキレイですが
安易に描かれすぎているような気がするし、
あんまり神秘さというようなものが感じられませんでした。
悪魔に取り付かれやすい人、そうじゃない人がいるのか、
霊感が強いかどうかだけの問題なのか、その辺もいまひとつ
分からなかったし、自己犠牲、慈悲心のことをもっと描いても
良かったような気もしました。
一言でいえば、よく分からない映画だったなーというのが正直な感想です(笑)。
海外の方とかはもっと違う受け取り方なんだろうな~。


コンスタンティン コンスタンティン
キアヌ・リーブス (2006/10/06)
ワーナー・ホーム・ビデオ
この商品の詳細を見る


コンスタンティン コンスタンティン
フランク カペロ、ケビン ブロドビン 他 (2005/04)
竹書房
この商品の詳細を見る
別窓 | filme | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
ネバーランド
2006-12-01 Fri 03:11
ネバーランド ネバーランド
ジョニー・デップ (2006/06/23)
アミューズソフトエンタテインメント
この商品の詳細を見る




脚本:デイヴィット・マギー
監督:マーク・フォースター

キャスト
ジェームス・バリ:ジョニーデップ
ピーター:フレディ・ハイモア
ジョージ:ニック・ラウド
ジャック:ジョー・プロスペロ
マイケル:ルーク・スピル
シルヴィア:ケイト・ウィンスレット


友人の大絶賛をうけ、借りてみた映画です。
正直言って、ピーターパンをちゃんと見たことがなかったような・・
と思っていた私でしたが、
この後ピーターパン、借りました(笑)。
でも、ディズニーの映画のピーターパンより
このネバーランドの劇中劇のほうがずっと面白かったですね。

ジョニーデップ演じるバリの純粋さ、想像力の豊かさが
素晴らしいです。
信じる力と想像力。
どちらも私には、(というか大人になると?)足りないなーと感じました。

子供に夢を与えると言葉にするのは簡単だけれど
バリは、子供たちの視線そのものを持っていたんだなと思いました。

印象的だったのは、
マイケルが凧をあげることが出来たとき。
ピーターが大人なんて嘘ばっかりと舞台を壊すとき。
ピーターパン初演の夜、孤児院の子供達が目を輝かせて
舞台を見つめ、一緒にネバーランドへ行っている姿。
シルヴィアを約束通りネバーランドへ連れて行ってくれたこと。

この映画、この場面、どこまでが事実で
どこからがイメージか、と時々思ったりもしたけれど
それ自体が大人の考え方なのかもしれませんね。

心豊かな人になりたい、
自分の心に自由になりたい、と思った心温まる映画でした。


公式サイト:http://www.neverland-movie.jp/

ピーター・パン ピーター・パン
岩田光央、熊倉一雄 他 (2004/09/03)
ブエナビスタ・ホームエンターテイメント
この商品の詳細を見る
別窓 | filme | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑
象の涙に涙「星になった少年」
2006-12-01 Fri 01:40
星になった少年 スペシャル・エディション 星になった少年 スペシャル・エディション
柳楽優弥 (2006/01/27)
東宝
この商品の詳細を見る



2005年 東宝
原作:坂本小百合
脚本:大森寿美男
監督:河毛俊作
音楽:坂本龍一

キャスト
小川哲夢:柳楽優弥
小川佐緒里(哲夢の母):常盤貴子
小川耕介(哲夢の父):高橋克実
村上絵美(哲夢の恋人):蒼井優
藤沢朝子(哲夢の祖母):倍賞美津子

ストーリー
坂本哲夢は、動物プロを経営する両親の不和や
小学校でのいじめにあい、内にこもりがちな少年だった。
しかし、ある時ゾウと出会いその神秘的な力に触れ次第に心を開いてゆく。
環境と天賦の才から、ゾウの言葉を理解できるほどゾウを扱う資質に
めぐまれた哲夢は、日本人初の少年ゾウ使いをめざし
小学校を出てすぐタイのゾウ訓練センターへ留学する。
言葉もわからない異国の地で、彼は少年から青年へとたくましく成長していく。
帰国した彼は、「日本中のゾウを幸せにする」「ゾウたちの楽園を作る」と宣言し
日本人初のゾウ使いとして活躍し始めるのだが…



前から気になっていた映画。
実話でした。しかも最近のお話でした。

たーくさんの動物達が最初から出てきてかわいらしく
またユーモアたっぷりです。
ランディをはじめとする象たちの演技も本当に素晴らしいです。
柳楽くんは、本当にタイに行って修行したみたいですね。

印象的だったのは
哲夢くんがタイでの修行を終え、ファーという象と別れる場面と
哲夢くんのお葬式でランディが泣くところですね。
最後までお母さんとぎくしゃくしていたけれど、
本当はとても好きだったことが分かるラストシーンとか。
それと哲夢くんが絵美ちゃんに
「時々ランディのことが宇宙に見える。象と分かり合えると
ものすごく大きな力を感じる。その中で生きてるって感じがする」と
語った場面とか。

象って、人間みたいに涙を流すんですよねぇ。
それがとても切なかったです。

こんなにも象にまっすぐに誠実に生きた人がいたんだと思いました。
坂本さんの音楽もさすが、癒されました。


公式サイト:http://www.randy-movie.com/index.html

星になった少年~Shinning Boy&Little Randy~ 星になった少年~Shinning Boy&Little Randy~
坂本龍一 (2005/07/13)
ワーナーミュージック・ジャパン
この商品の詳細を見る


ちび象ランディと星になった少年 ちび象ランディと星になった少年
坂本 小百合 (2004/02)
文春ネスコ
この商品の詳細を見る
別窓 | filme | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| cena emocional |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。