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ameixaが感動したものたち

講談社青い鳥文庫 倉橋燿子著『パセリ伝説』Memory6 発売〜!

パセリ伝説 Memory6 水の国の少女パセリ伝説 Memory6 水の国の少女
(2008/04/15)
倉橋 燿子

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Mmeory6、いよいよ発売されましたー!

青い鳥文庫は、児童書のジャンルなので
普段は本屋さんでも行かないエリアの人も多いと思いますが
この本は、決して子供のためだけの本ではないと思います。

今回は、更に波乱万丈、
主人公のパセリに次々と降りかかる試練、試練・・・
その中で気づく大切なモノたちがたくさん。

実際、12歳の子どもにこんなこと、起こらないよーって
思うかもしれません。
ファンタジーだからね、と割り切ることもできるかも。

でも、悲しいことや悔しいこと、辛いことは、
どの人の日々にもあるのではないでしょうか。
子どもであっても、大人であっても。
そういうことが起きたときに、そのことをどう感じたり
どう受け止めたりするんだろう。
って思うと、単純に、本の中のお話、ということじゃないかも
しれないって思ってきたりする、
そんな本が、倉橋さんの本のような気がします。


自分が小学校や中学校のとき、
X文庫で『風を道しるべに』や『さようなら、こんにちは』を読んでいた
私を含めて、今、大人な人たちにも
ぜひ、オススメしたいシリーズですー★


ちなみに、公式ホームページもこの春、リニューアルされたようです。
paseribanner


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パセリ伝説 Memory5 発売

倉橋燿子さん作『パセリ伝説 memory5』が
発売になりました!


講談社の青い鳥文庫から出版されているので、
大人の皆さんには、ちょっと手に取りにくいところに並んでいるかとは
思いますが、大人でも十分に楽しめる作品です。
というか、大人の方がハマルのではないか?と私の周りでは噂になっています。

年末年始、お時間があるときに、ぜひ手にとって見てください。
久織ちまきさんのイラストもとてもステキです。



パセリ伝説 水の国の少女 memory(5) (講談社青い鳥文庫 180-38)パセリ伝説 水の国の少女 memory(5) (講談社青い鳥文庫 180-38)
(2007/12/15)
倉橋 燿子

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paseribanner

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『パセリ伝説』ホームページ

paseri


パセリ伝説』のホームページが開設となりました!

講談社 青い鳥文庫より
倉橋燿子さんの『パセリ伝説』が現在、3巻まで発売されています。
8月には4巻が発売予定!

久織ちまき先生のイラストもとってもステキです。
主人公のパセリが仲間たちとどんな冒険に出ていくのか。
児童書のジャンルではありますが、大人が読んでも
とても楽しめる、リアルファンタジーです。

ぜひ、覗いてみてください☆
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「フラワーズ」

フラワーズ フラワーズ
タクマ クニヒロ (2006/12/14)
雷鳥社
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タクマブルーに続いての非常にきれいな色の花たちの写真集。

Amazonで予約して買うと、ご本人のサイン入りポストカードが付いてきた。

こういったところ、本当にこの方のサービス精神はすごいと思う。

今回はあまりテキストはなく、沢山の花たちが紙面をはみ出して溢れています。

でも、花というより画という印象があります。
わざとブレさせて撮った花の表情はまた別の顔を見せています。
誰に観られていなくとも、精一杯いのちを生きている花たちを
観てみてください。



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『西の魔女が死んだ』



前から気になっていた『西の魔女が死んだ』という本を借りた。

とてもよい本だと思いました。
児童書なので1時間で読み終えることが出来たけど
前にも読んだことがあるかも・・というような懐かしい感じ。

魔女修行と題して、主人公は祖母から色んなことを
教わっていきます。
そんな環境、今ではありえないと思う人もいるかもしれないけれど
そこで主人公が何をしたかじゃなくて
何を教わったかということが大切な気がします。

魔女である祖母に、彼女は死んだらどうなってしまうのと尋ねます。
その答えとそのときに交わした約束が私はとても好きです。

図書館で検索してもいつも貸し出し中なのが分かります。
機会がありましたら、どうぞ。

西の魔女が死んだ 西の魔女が死んだ
梨木 香歩 (1996/03)
小学館
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西の魔女が死んだ 西の魔女が死んだ
梨木 香歩 (2001/07)
新潮社
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『橋をかける』―美智子様


「生まれて以来、人は、自分と周囲の間に橋をかけ、人とも物ともつながりを深め、
それを自分の世界として生きています。
この橋は、外に向かうだけでなく、内にも向かい、
自分と自分自身との間にも絶えずかけられ続け、
本当の自分を発見し、自己の確立をうながしていくように思います。」


「本というものは、時に子供に安定の根を与え、
時にどこにでも飛んでいける翼を与えてくれるもののようです。」


「今、振り返って、私にとり、子供時代の読書とは何だったのでしょう。
何よりも、それは私に楽しみを与えてくれました。
そして、その後に来る、青年期の読書のための基礎を作ってくれました。
それはある時には私に根っこを与え、ある時には翼をくれました。
この根っこと翼は、私が外に、内に、橋をかけ、
自分の世界を少しずつ広げて育って行くときに、
大きな助けとなってくれました。」


「そして最後にもう一つ、本への感謝をこめて付け加えます。
読書は、人生の全てが、決して単純ではないことを教えてくれました。
私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。
人と人との関係においても。国と国との関係においても。」


「子供達が、自分の中に、しっかりとした根を持つために
子供達が、喜びと想像の強い翼を持つために
子供達が、痛みを伴う愛を知るために
そして、子供達が人生の複雑さに耐え、
それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、
やがて一人ひとり、私共全てのふるさとであるこの地球で
平和の道具となっていくために。」



『橋をかける』というタイトルに
とっても惹かれて取り寄せた、皇后美智子様の御本です。

1998年にニューデリーで開催された国際児童図書評議会にて
ビデオテープで上映された皇后様の基調講演を収録したものです。



自分の外にも内にも橋をかける、という表現をされているのが
とても心に残ったのを覚えています。
昨日に続き、ちょっとひっぱりだしてみました。


橋をかける―子供時代の読書の思い出 橋をかける―子供時代の読書の思い出
美智子 (1998/11)
すえもりブックス
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『拝啓 陶芸家様』

―――――
そう思ったときでした
私は 自分の身体が ふわりと柔らかくふるえた気がしました
あなたのまとう気配が その輝きを いちどにみしりと濃く深くしました

つられて 洗濯物が風に乾くように
帳尻の合わないでいた心から 湿り気だけが飛ばされて
軽く地面を浮かび上がります
左の胸を温かい水が あふれてきました
起こっているのは いったい何ごとでしょう
あなたは 集中を深めているだけなのに
あなたの 土をいじる真剣さは
生まれくる器を待ちうける その丹念ないとおしみは
細かな金の粒子にかたちを変えて
私のありようの中心へと これでもかこれでもかと沁みてくる
私はますます安らかになって
どこかにまぶしい場所があることを 信じられる気がしてくる
自分自身を辛くした 自信のなさを許してやれる気持ちになってくる

何時間が過ぎたでしょう
とうとうろくろが止まりました
糸尻を切った 小振りの壷を両手に あなたが
それまで聞いたこともないような 長くて深い呼吸を吐いたとき
私は うっとりと気が遠くなりかける そのゆるやかな放物線の途中で
突然 何もかもわかったのでした
これは 祈り
あなたが器を作ることは 祈ることでした
私の目のなかに 臨終の瞬間がよみがえりました
そしてようやく 合点がいきました
私は 死んでいたのです

一週間後 焼き上がった壷の胴体には 涙のたまゆら模様が
今までで いちばん見事な流れ具合で 揺れていました
夕焼けが真っ赤に燃えて 工房のすみずみまで照らしていました
あなたは 手にした器を照らす夕焼けを
今はじめて気が付いたように振り仰ぎ そのとたん
自分の目の際からつうっと落ちていく何かに 自分で驚いたような顔をしました
あなたの仕事の本当の意味が 生きているうちにわからなくてごめんなさい
二度と迷わないで 私は逝ける

あなた
私の骨壷 こしらえてくれてありがとう


覚和歌子著 『ゼロになるからだ』「拝啓 陶芸家様」より




・・・仕事が忙しくなって、毎日気持ちが張って
忙しくて元気である反面、誰にもわかってもらえてなくて
自分の居場所がないような。
それとは逆に時々心に光が射して、すぅっと癒されるような。
そんな様々な思いが募り巡るこのごろ。
今日は何か心が落ち着く言葉に触れたいと思って
久しぶりに覚さんの本を手に取りました。


この作品は、詩とも散文ともとれる長さで、
本当はもっと長いのですが、この本で一番好きな作品です。
その中の、私の好きな最後の部分だけを書きました。

死んでしまった奥さんがだんなさんへ
四十九日の法要のときにメールで送ったお手紙という設定。
だんなさんとのこれまでの人生について書いていて。
すれちがっていた毎日、だんなさんの素っ気無さ、
死んですぐに仕事をしたことへのやるせなさなどが
書かれたあとにくることばたち。


「これは祈り
あなたの仕事の本当の意味が 生きているうちにわからなくて
ごめんなさい」


・・・私の人生の仕事はなんだろう。
探しているし、ほんのちょっとずつ近づいているとも思うけど
生きているうちに分かりたいなぁ。


今、頑張っていることを通して学ぶことは何だろう。
今、訪れていることは私に何を伝えているんだろう。
この先に何があるから、今私はこうしているのだろう。



「きみの住んでいるとこの人たちったら、おなじ一つの庭で、
バラの花を五千も作ってるけど、・・・じぶんたちが
なにがほしいのか、わからずにいるんだ」と王子さまが言いました。
「うん、わからずにいる・・」とぼくは答えました。
「だけど、さがしているものは、たった一つのバラの花のなかにだって
すこしの水にだって、あるんだがなあ」
「そうだとも」とぼくは答えました。
すると、王子さまが、またつづけていいました。
「だけど、目では、なにも見えないよ。
心でさがさないとね」

とは、星の王子さまの一節。



ゼロになるからだ ゼロになるからだ
覚 和歌子 (2002/04)
徳間書店
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星の王子さま―オリジナル版 星の王子さま―オリジナル版
サン=テグジュペリ (2000/03)
岩波書店
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